本校出身の看護師加藤千恵さんに、2年生を対象に講話をしていただきました。加藤さんは現在木沢記念病院にお勤めになっており、岐阜県初の慢性疾患看護専門看護師として活躍中です。
　看護師として働く中での、「思いやり」と「気遣い」の大切さ、労働の中に「やりがい」を見付けることの大切さなどを教えていただきました。また、本校卒業生として、常に高い目標を持ちながら、自らの歩むべき道を切り開かれ、努力された様子をお話しいただきました。
　貴重な体験に基づくお話の数々は、生徒たちにとって大変意義深いものになりました。

　本校出身で現在愛知学泉大学現代マネジメント学部准教授の益川優子先生に来校していただき、総合学習の一環として、「レゴブロックを使用した協働作業」を通した学習を行いました。
4人1組のグループで、見本ブロックを見た人の報告をもとに、その見本ブロックの形・色を再現するという課題に取り組みました。グループ内で議論し協力し合うことで、見本により近いブロックを組み上げることができました。

このワークを通して、チームで取り組むことの楽しさや意義を理解し、円滑な人間関係を作るためのヒントを学ぶことができました。また、益川先生からは生徒たちのチームワークの良さを評価していただくとともに、「人のよさを認めること」や「感謝の気持ちを持つこと」が重要であることを教わりました。