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ミツバチプロジェクト始動


 多治見西にミツバチ達がやってきました。

今年から3号館の屋上で飼い始めます。 このプロジェクトは附属中学校と高校の合同企画です。 名付けて「多治見西ミツバチプロジェクト」。

このプロジェクトの狙いは以下の通りです。
① ミツバチの生態について深く探求する。
② 学校周辺の自然環境について興味関心を持つ。
③ 取れたハチミツを使った商品を企画するなどして、地域の人との関わりを深める。
④ 学校周辺の植物からできる、おいしいハチミツを食べる。
…などなど。ミツバチを飼うことによっていろいろなつながりや広がりが生まれます。

このプロジェクトでは特別講師として東濃西部養蜂組合副組合長の小木曽統(おぎそすぶる)氏に技術指導を仰ぎます。 ミツバチ達がやってきた土曜日、巣箱設置をしながらのご指導で次のようにお話しされました。

「ミツバチは巣箱ごとに1群、2群と数えます。1つの群に今の時期では1万匹ほどのミツバチがいます。5月のはじめ頃には大体3万匹位になるでしょう。この辺りには山にたくさんの花木があるので、きっといい蜜が取れると思います。それから、ミツバチたちが自分の周りに来ても手で払ったりしないで、じっとしていれば刺しません。顔にとまってもじっとしていれば、まず大丈夫です。」

知れば知るほど奥が深いミツバチの世界。
中学生や高校生にも企画や運営をしてもらいながら、多治見西ミツバチプロジェクトを進めていきます。

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 巣箱を設置しました  蜜源植物シロツメクサの種をまきました

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