2016年05月12日(木)
初めての蜜絞り!
いよいよ遠心分離器に巣脾(ミツバチたちの巣)をかけました。
ハンドルを回すと遠心力によって、ハチミツが缶の中に勢いよく飛びます。
世話人たちも出てくるハチミツに興味津々。しばらくして下から貯まったハチミツが流れ出てくると、「おおーっ!」と歓声があがりました。それを金網でこして、ハチミツを貯めていきます。
今回は10枚の巣脾を遠心分離器にかけました。採れたハチミツの量は予想よりも多く、なんと7kg!
早速、容器に詰めて中学と高校の各クラスに容器を1つずつ配布しました。
初めてとれたハチミツを全校の生徒と職員で味わってみました。職員室でも、どこのクラスからも
「おいしい!」
「甘い!」
「お店で買うのと全然違う!」
といった声が聞こえてきました。
ハチミツはこれから2ヶ月くらいが採蜜時期です。
これから世話人たちの仕事も増えていくでしょうが、学校にもたくさんの笑顔が増えていくといいものです。