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オーストラリア修学旅行2019②
第4日(13日)
本日は、ファームステイ先で昼食を終え、ファームステイ先のファミリーとの送別会を行ないました。
ファームステイは2日という短い時間ではありますが、中には涙を流して別れを惜しむ姿が見られました。どの生徒もファームステイ先でそれぞれの楽しみ方ができたようで、満足そうな表情をしていました。送別会では、修了証を修学旅行委員長が受け取り、代表の挨拶を英語で行ないました。会場は終始笑みのこぼれる温かな空気に包まれていました。
会場を後にし、フィリップ島へ向かい移動をします。距離は200kmほど、時間にすると2時間半ほどになります。道中でMaru動物園によりました。ここはオーストラリアの動物と触れ合うことのできる、動物と距離の近い動物園です。ファームステイ先でもカンガルーを見たという話を聞いていました。ただ、実際に触れ合うことは、ここに来て初めてだったようです。多くの生徒は、直接餌を手に乗せ、カンガルーに餌を与えていました。タスマニアンデビル、エミュ、コアラなど、オセアニア特有の動物たちを間近に見る経験をしました。
その後、ラマダリゾートホテルに寄ったのち、フィッシュアンドチップスの夕食を堪能しました。今日の最後のイベントは、リトルペンギンです。バスの移動中に小雨が降る時間帯もありましたが、気温も寒すぎず、たくさんのペンギンのパレードを見ることができました。
第5日(14日)
早いもので半分の行程が終了したことになります。残りも大きなことが起こらぬよう願うばかりです。
さて、一行はフィリップ島のRAMADA resortでは1泊をし、今日からホームステイです。Philip islandからMorningtonに移動をし、ホームステイ先のファミリーとの対面です。ここでは、全員が一か所に集まってのフィッティングとなります。その後、不安と期待の表情を浮かべてのホームステイ。ファミリーに優しく声をかけられ距離感を掴みながら、各々のホームへと出発して行きました。帰ってきたときの感想が楽しみです。
第6日(15日)
本日はホームステイ中で様子はわかりませんが、特に連絡が入っていない状況から、順調にホームステイに専念できているようです。
メルボルンの様子について書いておきます。現在、メルボルンは夏ですが、至る所にクリスマスの文字が書かれています。そして、街の有名なフリンダース駅の道を挟んで反対側にある、フェデレーションスクエアには大きなクリスマツツリーが飾られています。私たちの服装は、スラックスと半袖のシャツにダウンジャケットという組み合わせです。日向では半袖に、日陰ではダウンを羽織ります。しかし現地の人に半袖の方の数が多いところから、寒さへの耐性を感じとれます。具体的な気温としては、朝は10度、昼は25度です。寒暖の差がありますが、渡航前には38度まで上がっていたことを考慮すると、メルボルンとしては比較的穏やかな気候で、過ごすことができています。夕方のフリンダース駅にはクリスマスを意識したプロジェクションマッピングが彩っています。
今は夏であり日が長いので、20時30分でも明るいメルボルンです。↑