2019年07月25日(木)
カテゴリー:お知らせ 3つの教育の柱の取り組み
【言語】生徒スピーチ(夏休み前集会)その②『誰かのために』
先日行われた夏休み前集会で発表された生徒スピーチを紹介します。
『誰かのために』
中1 廣田さん <精華小学校出身>
私は髪を伸ばしています。最初はいろいろな髪型が出来て楽しかったからですが、今はヘアドネーションをすることが第一の目的です。私がヘアドネーションを知ったのは、3年前、小学4年生の時でした。ヘアドネーションとは、病気などで、髪を失ってしまった人たちのウィッグを作るために髪を寄付する活動のことです。大きなお金を寄付したり、遠くへボランティアに行くことは自分の力だけではまだできないけれど、髪を寄付することなら、今の私でもできる!と思ったのがきっかけです。
2年前には41cmの髪を寄付することができました。しかしその後、50㎝以上のもっと長い髪が足りないと知ったので今は少なくとも腰まで伸ばして次回は長い髪を寄付しようと思っています。ヘアドネーションは年齢・髪色・髪質を問わず、誰にでもできる身近なボランティアです。
なので、私はこの活動をこれからも続けていこうと思っています。
* ボランティアに参加することは、良いことだとわかっていてもなかなか行動に移せないことが多いです。しかし、廣田さんは、しっかりと行動し、また 継続していることがすばらしいですね。なかなかできることではありません。