2014年09月26日(金)
平成26年度前期終業式
前期期末試験終了となる今日9月26日、西中の前期終業式を行いました。
1学年の半分が終了したことを意味するというこの式。
「節目」を大事にするために行う式だというお話を教頭先生から聞くと、
みな姿勢を正し、一気に表情も引き締まりました。
集会の度に全校生徒の前で行う「生徒スピーチ」。(一人あたり一年で2回程度行います)
特に今回2年生のスピーチがとてもよかったです。
実は2年生、今年に入って、日直の朝のスピーチを意識し、磨き合っているのです。
今回は「動物愛護週間」「名古屋の地下鉄浸水」「外来生物」そして「ふるさと」についてなど、
普段の生活のなかで、「気付くこと」「感じること」を話してくれました。
また、今日校長先生はお話の中で、
「ザワっとすることを大事にしてほしい」そんなことをおっしゃっていました。
ザワっとすること、言い換えると普段の生活の中で「何か気になること」「何か感じること」。
それが学びの原点であると。
最近流してしまうことが多いそんな感情だからこそ、
西中生には大切にしてほしい、そうおっしゃってみえました。
普段の生活のなかで「感じる」ことに立ち止まって考えてること。
それが西中で大切で育んでいきたい「人間力」の1つだと、
私自身も生徒と同じ様に聞いていて改めて感じました。