2020年05月11日(月)
【言語の授業】新聞の投稿欄に載りました‼️①
本校では、「すべての教科の基礎は言語力にある」という考えのもと、言語活動に力を入れています。そのため、国語の授業とは別に週に1時間〜2時間「言語の授業」を行なっています。
言語の授業では、文章の読み方、書き方、そして、表現の仕方など教科書の内容をさらに深く学習しています。
新聞への投稿もその授業の一部です。
今回は、見事、投稿し採用された作品のひとつを紹介します。
【あいさつで心晴れ晴れ】
中3 古井まみ
<春日井市立勝川小学校出身>
あいさつは人を笑顔にします。「あいさつはした方もされた方も、ともに気持ちが良い」というのはその通りだと思います。
今でこそ同じ中学校の同級生や後輩、先生らをはじめ、近所の人や街角で出会う人らに分け隔てなくあいさつができるようになった私ですが、中学生になったばかりの頃はなかなかスムーズなあいさつができませんでした。
ある日、高校生のソフトボール部員が張りのある大きな声で先生や先輩にあいさつをしているのを目撃しました。 とても驚くと同時に、何とも形容しがたい感覚に私は包まれました。 どこか心地よい気がしてきたのです。 そこで初めて、あいさつの意義が分かりました。
あいさつは相手さえいればすぐにできるものです。
皆さん、自信を持って勇気をだして一度自分からあいさつしてみてください。 すーっとして心が晴れ晴れとしてきますよ。