2021年11月22日(月)
『諏訪哲史さん』からご講話を頂きました。
毎年行われている著名人講話。今年度は、小説家であり、批評家、随筆家の諏訪哲史さんをお招きしてご講話を頂きました。
感染対策のため、ZOOMを使い各教室から視聴しました。
諏訪哲史さんは、國學院大學文学部哲学科卒業後、名古屋鉄道に勤務する傍ら、創作を続け、名古屋鉄道を退社後、 2007年(平成19年)、処女作「アサッテの人」で第50回群像新人文学賞を受賞され、同年、同作は第137回(2007年度上半期)芥川賞を受賞されました。
『道化力で逸脱せよ。~日常に埋没しない生き方のススメ~』という演題でご講話を頂きました。
生徒たちの感想は、
「道化力は恥ずかしがらないで、自分を表現した方が良いと学びました。まずは自分らしさを友達の前で出せたらなぁと思います。」
「諏訪先生が、ガラケーやスマホを持ったことがないというのが驚きました。これからは、恥ずかしい思いがあっても行動に移してみることを意識して、楽しんで学校生活を送っていきたです。僕は虫が好きので、何虫が好きなのかを決めて、その分野を極めていきたいと思いました。」
などなど・・・
軽快なトークで、とても面白いお話でした。