前期の終業式を行いました。
本校は、二期制です。本日は、前期の終業式を行いました。
前期は、1年生は中学校での生活のスタート。2,3年生は新しい学年のスタートとなりました。
どの学年も落ち着いた学習ぶりでした。今年度から、始まった中1での情報探究では生徒たちは興味深く取り組んでくれています。また、中2の理科探究、中3の社会探究もそれぞれ試行錯誤しながら進めています。また、学習ばかりでなく、野外オリエンテーションや西華祭（学園祭）などの行事を通して、人間的にも大きく成長しています。
後期も、体育祭、フィールドワーク、研修旅行など行事がたくさんあります。生徒たちと一緒にいい学びができるようにしていきます。
前期の思い出と後期の目標。
1年大野さん
入学して、半年がたちました。 私は、 この前期で、中学生としてのいいスタートダッシュができたと思っています。 特に思い出に残っているのは、野外オリエンテーションと西華祭です。 野外オリエンテーションは、先輩方やクラスメイトとの交流のきっかけになりました。 ここで学んだことは、指示待ちにならないことです。 西華祭は、 準備が大変だったからこそ、劇が成功した時の嬉しさや達成感を今までで1番感じられました。ここで学んだことは、 自分の役割をしっかりとやることです。 また、 中間テストも印象に残っています。 初めてのテストで不安もあったけど、 自分なりに勉強をして、納得のいく点数が取れたので、嬉しかったです。前期の反省点は、係の仕事などを忘れてしまうことがあったことです。
そして、これから後期になります。 後期は、2年生への準備の期間にしたいです。2年生になったら、 「先輩｣という立場になるので、基本的なことを当たり前にしたいです。
また、 後期には、 体育祭があるので、悔いのないよう、全力で取り組みたいと思います。
1年生での残りの半年は、 「自分の仕事に責任を持つ」ということを目標に、 前期で学んだことを自分のものにして、 自信を持って、 2年生になれるように学校生活を送っていきたいです。