ミツバチプロジェクト活動中
ミツバチプロジェクト活動報告です。 (ミツバチプロジェクトって何? ☞クリックして下さい。)
23日(土)
巣箱の中のミツバチたちが増えてきたので、巣箱を2段にしました。
休日にもかかわらず、多くの生徒たちが手伝いに来てくれて本当に助かりました。
作業はミツバチたちをなるべく騒がせないように、気を使いながら慎重に行います。
煙をかけて大人しくさせ、巣礎という板を1枚ずつ取り出し、女王蜂がどこにいるかを探します。巣の中の状態もよく確認して、無駄な巣を作っている場合は取り除き、2段の巣で生活しやすい環境を整えます。
今回は巣門の前に人工芝を敷いて、コンクリートからの照り返しが少しでも和らぐようにしました。また、ブロックや板を利用して巣箱の近くを作業しやすくしました。ミツバチたちに少しでも居心地よく思ってもらえればありがたいものです。
28日(木)
ミツバチプロジェクトのお手伝いをしてくれる生徒達に集まってもらい、最初の「世話人会」を行いました。
中学生は野外オリエンテーションがあったため、今回の参加は見送りとなりました。約20人ほどの高校生達と、これからの活動についてや生徒たちが主体となって取り組んでいく企画についてなど、いろいろと意見交換をしました。
いつ頃ハチミツを採るのか?
最初に採れたハチミツはどうしたらよいか?
活動をみなさんにお知らせした方が良いのではないか? などなど。
「ミツバチプロジェクトによって、学校に笑顔が増えるようにしたい」と、話された代表世話人(中野先生)の言葉がとても印象的でした。
みんなでハチミツを食べて、みんなで幸せな気持ちになれたらよいものです。
30日(土)
採れるハチミツを増やそうという計画で、蜜源植物であるクローバーの種まき2回目を行いました。
1回目は4月16日(土)に撒き、現在はクローバーの芽がたくさん出てきています。
自分達で植えた種が芽を出すというのは、思い入れも違うものですね。
今回の種まきは前回の経験を生かして、50cmの等間隔で穴を掘って種を植えてみました。
中学生も高校生も参加して、みんなで植えます。
ゴールデンウイーク明けには、さらに芽が出てくることを期待しています。