西中VOICE

西華祭を終えて -部門リーダーの思い-

≪体験部門リーダー 3年女子≫

DSCF8697西華祭活動は振り返ってみると4月から始まっていました。そこでリーダーになり、まず3年生だけでの活動が始まりました。最初はテーマも全然決まらなくて、どうやったら先に進めるのかわからない時もありました。でも、何とかテーマも決まり、全校での活動が始まりました。私はリーダーとして活動したこともなく、初めてのことで頼りない所ばかりだったなと思います。でも、プレゼン(6月に中高合同でそれぞれの企画を発表し審査を受ける機会)では何と体験部門で1位をとることができ、本当に嬉しかったです。その後徐々に活動時間が増えて、毎日のように活動がありました。そして夏休み、西華祭直前や当日も通して、縦割りで集まった41人みんなが担当グループの人以外ともぐちゃぐちゃになって活動し、楽しそうにしゃべったりしているのを見て、西華祭がなかったらこんなにも学年の壁を越えて仲良くなれていないだろうなと思いました。
西華祭当日は体験を終えて出てきたお客さんの多くが『楽しかったー』と言って下さったのが本当に嬉しくて、今まで頑張ってきてよかったなあと思いました。部門賞は取れなかったけど、それ以上にこの企画を成功させることができたというのが、きっと中学生活で一番の思い出になったと思います。支えてくれた3年生や先生、活動を頑張ってくれた1~2年生に感謝の気持ちでいっぱいです。

 
≪演劇部門リーダー 3年男子≫

DSC_4546 いい思い出もあれば、思い出したくないような思い出もある。だが、本番の劇をお客さんはしっかりと見てくれて、高校生の方々も反応が良かった。単純に楽しんでもらえたんだなあと思えて嬉しかった。西華祭の最優秀賞は同じ演劇部門に出ていた高校生のクラスが取った。演劇部門で最優秀賞を取っていて、やはり演劇ってすごいなあと思えた。
人それぞれ目的は違うけど、全員真面目で、家でも練習する奴もいて、本当にこのメンバーでよかったと思えた。これは先生方が支えてくれた影響も大きいと思う。3年生がしてあげられなかったことを先生がして下さることも多かった。申し訳ない気持ちもあるが、感謝の気持ちの方が大きい。劇に関わった方々には本当に感謝しています。ありがとう。

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