西中VOICE

始業しました

今日から始業です。
18D86487-3E57-4214-8C8A-E5D319725D00登校して久しぶりに会う友達と楽しそうに話す姿がどこの教室でも見られました。

始業集会では生徒スピーチと沖縄研修の報告がありました。
沖縄研修の報告では、上手にiPadを使って分かりやすく話す工夫をしていました。
楽しそうな写真は3年生の一人一人に2ヵ月前の様々な場面を想起させ、1~2年生にとっては間違いなく沖縄研修への期待を高めてくれたことでしょう。

恒例の生徒スピーチでは、「自分が置かれた状況をどうとらえるかはとても大切」という内容で話した生徒がいました。
インフルエンザに罹り、家族から隔離されて年末年始を過ごしたということから話が始まりました。お出かけもできず「かわいそうなお正月」「残念なお正月」という話かと思いきや、そうではありません。誰にも遠慮することなく十分な睡眠をとることができき、十分な時間をかけて宿題を終えることができたなど、見方を変えれば、まんざら「残念なお正月」でもなかったと。
自分の力ではどうしようもない状況の中にあっても、見方を変え、その状況をポジティブにとらえることができれば、幸せな生き方をすることができる、見方やとらえ方を変えるカギは「感謝の気持ち」を持つことだと話してくれました。

自分の経験を話し、その経験を自分でどのように考えたのかがよくわかり、聞いている人の心に届くスピーチでした。内容もさることながら、話の展開、話し方など、さすが3年生というスピーチでした。

感謝の気持ちを持ち、物事をポジティブに考える、そんな2018年にしていきたいですね。





























































このページの先頭へ