薬物乱用防止教室を受けて
講師は 名古屋税関 の方で、税関の仕事とはどんなものか、薬物の危険性などを教えて頂きました。
薬物を不適切に使うことを乱用といい、回数は関係なく、1回でも乱用といいます。
大麻、ヘロイン、コカイン、覚せい剤などが不正薬物とされます。
平成29年度国内押収量は約1、4トン。末端価格にして約700億円分もの薬物が押収されたそうです。
中部国際空港では、毎日のように危険ドラッグと疑わしい国際郵便物が届くそうです。
薬物使用は、依存性が強く、健康な体、家族、職など、自分の人生を壊すことになります。万が一、勧誘された時は「NO」と断れる勇気を持つことが大事です。
<<生徒の感想>>
*私は、税関についてあまり詳しく知らなかったけれど、輸入品に関税をかけたり、違法な悪い物が日本に入ってこないように調査したりするなど、国の為の大事な役割をしている事が分かり、すごいなと思いました。 自分は、薬物と遠い関係だと思っていたけれどすごく身近なもので、薬物のせいで自分の人生が大きく変わってしまう怖いものだと改めて思いました。 自分は、悪い人に騙されたりしないように自分で悪い事は悪いとはっきり言える(自分の意思表示)ようにしたいです。(3年女子)
*薬物乱用防止について考えました。薬物はいけないと思いました。 薬物はやってはいけないし、進められてもやってはいけないと感じました。 薬物は勧められても絶対に買わないことをしっかり意識したいと思います。(3年男子)
*誰でも危険ドラックの運び屋になりかねないという事を聞いた。 道で少し声を掛けられただけでいつのまにか自分が危険ドラックを持ち歩く事になるなんて怖いと思った。 海外旅行をした事は今までにまだないけれど、これからする事があると思うのでその時はよく気をつけたいと思った。(3年男子)