西中VOICE
カテゴリー:お知らせ 年間行事

西華祭を終えて

9月6日(金)、7日(土)と多治見西中学校・高校合同行事の西華祭を行いました。

この行事では全校を縦割りの4つの部門(グループ)に分けて活動をします。体験部門、パフォーマンス部門、展示鑑賞部門、演劇部門の4つです。それぞれ5月頃から3年生を中心に活動を進めてきました。

「3年生は全体活動の計画や準備をしたり、下級生に指示をしたりする。」

「2年生は3年生の指示を1年生へと繋ぐ。」

「1年生は自分の役割を果たす。分からない事を自分から上級生に質問をする。」

そんな学年の役割を一人一人が理解し、実践することで、学年を超えて絆が深まった気がします。




西華祭の感想を紹介します。

<中学1年生>

私は初め、パフォーマンスに入ってとっても不安でした。私はあまりダンスをするのが得意ではなかったからです。初めの頃はやはりうまく行きませんでした。でも、先輩方がひとつずつ丁寧に教えてくださったので少しずつでもダンスを覚えていくことができました。本番もけっこう緊張したけどとっても楽しんで踊ることができました。来年も再来年もパフォに入ろうと思います。とっても良い思い出ができたと思います。来年の西華祭も楽しみです。

 

<中学2年生>

先輩の指示をよく聞いて、それをみんなに伝えることを頑張りました。少し遊んでいる子にはやんわり注意することができるようになりました。また、どんな小さなことでも、言わずに終わることがないよう、「ありがとう」をしっかりいうことを心がけて過ごしました。

 1年生とたくさん話すことができました。西華祭以外の場所でも挨拶をしたり、手を振ってくれたりする子もいるのでとても仲良くなれたかなと思います。

西華祭は、とっても楽しかった!去年よりも体験がたくさんできたのが良かった。来年も楽しみです。

 

<中学3年生>

頑張ったことは、みんなの意見を取り入れることです。みんなの表情や様子をみて、何か疑問や「こうした方がいいんじゃない?」などの意見があるかを確認していきました。西華祭が近づいてくるにつれて、みんないろいろと話してくれました。リーダー以外の3年生も計画を練るのにも参加して、1,2年生がわかりやすく楽しく活動できるように頑張っていました。そのおかげで、制作期間はほとんど詰まらずにテンポ良く進みました。

成長したと思うことは、少し冷静に行動できるようになったことです。今まではあわあわとなっていろいろと迷惑をかけてしまっていましたが、西華祭活動を通して後輩からたくさん質問されて…そんな時に(なぜか開き直って)一旦落ち着いて、どれが最優先かを考え計画を立てて行動できました。これからもこのことを忘れないようにしたいです。


























































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