西中VOICE

人権講話

昨日6時間目に岐阜聖徳学園大学の安田和夫教授をお招きし、中高合同でお話を聞かせていただきました。「障害は理解と支援により個性に変わる」という、人権にかかわる演題でした。

IMGP7610安田先生は登壇されるや否や、手話を始められました。一通り話されると降壇し、今度は高校生の一人に、これまたジェスチャーだけで問いかけました。「何が起こっているのだろう?」怪訝な表情の生徒に対して、徐々にその意図を言葉で話し始められました。意表を突かれた導入に続き、ペアで行うゲームも加えながら、相手に理解してもらうためにどう説明するといいのかをわかりやすく教えて下さいました。自分の体験を話された時には、生徒も真剣に耳を傾けていました。

 
今日は障害のある方との関わりについて取り上げられていましたが、私たちは身の回りにいる様々な方とうまく共生していくために、相互理解を深め、協力して生きていく必要があります。相手にも自分と同様に『人権』があり、尊重しなくてはいけないものです。そんなことを学べた講話でした。

  • 生徒の中に入って話される先生
  • みんなゲームに夢中!
  • あっという間の1時間でした


























































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