終業集会
外は暑い日差しでたが、本校の集会は空調の効いた視聴覚室で毎回行われます。
こういった気候が続きますと、全校生徒が空調の効いた部屋で落ち着いて話が聞けることも大切なことだと思います。
最初に検定やコンクール、部活動の賞状授与がありました。
たくさんの人が名前を呼ばれ、校長先生の前にはずらっと生徒が並びます。
頑張っている人が多いということが見て取れて、とても良い刺激を受けます。
その後は生徒スピーチです。
今回のスピーチも発表者がそれぞれにしっかりと準備をしてきました。
内容もバラエティに富んでおり、聞き応えがありました。
今回の生徒スピーチの内容
・西日本豪雨におけるボランティア
・海外ドラマの面白さ
・あおり運転の深刻さ
・祖父母が大阪北部地震を経験して
・多治見の暑さの原因と対策
・私が夏に頑張りたいこと
・「半分、青い」から方言について考える
・私の里帰り計画
・自分の特徴から自分を知る
・蚊の発生原因と対処法
・アンパンマンの顔の交換を空想科学する
・夏バテ対策について
・人に依頼する際の注意点
聞いている生徒達には発表者の話を支えるような温かい雰囲気がありました。
もしかすると、今度自分が話すときの参考にしようと考えていた人もいたかもしれませんね。
校長先生からは、夏休みは自分を試す大切な時期であること、基本的な生活を送ることについてお話しされました。
普段の学校生活では仲間もいますので、お互いに切磋琢磨し合う場面が多いものです。
しかし、夏休みは一人で過ごすことになります。
そんな場合でも、学校で過ごしてきた自分と同じように過ごすことができるかを試し、一人で生活していても普段と同じように生活できるようにな大人になってほしいといった内容でした。
最後に、生徒指導部からのお話しでした。
夏休みは時にいろんな危険と隣り合わせになることもあります。
全員が無事に始業を迎えられることを願っています。